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2011/09/03(土)朝日新聞朝刊に興味深い記事が載っていたので、
転載する中国で初の日本考古展、国宝など243点出品 10月
中国・唐の都、長安があった古都・西安市(陝西省)の陝西歴史博物館で10月21日から、旧石器〜平安時代の奈良県の考古資料を紹介する「日本考古展」 (同県、中国陝西省文物局など主催、朝日新聞社など後援)が開かれる。日本の考古資料の展覧会が中国で開かれるのは初めて。
同県と同省の友好提携を記念した催しで、調印式が2日、奈良市であった。
展示されるのは、藤ノ木古墳(同県斑鳩町)の装飾用馬具や耳飾りなど国宝4件、「卑弥呼の鏡」との説がある黒塚古墳(同県天理市)の三角縁神獣鏡など重 要文化財11件を含む84件、計243点。東大寺や法隆寺、吉野山など同県の神社仏閣や自然の写真も紹介され、日中の専門家による記念シンポジウムも開か れる。
12月11日までの期間中、約30万人の人出を見込む。
陝西歴史博物館は、古都西安らしい文化財を3000点余りも、
展示している国立の博物館。
先日訪れたばかりだ。もちろん、兵馬俑も置かれていた。
建物は、奈良のお寺かなにかのようで
親近感が湧いた。平城京、平安京は、
長安(今の西安)を真似て、街作りをしたというのは、
ご存じの通り。そのせいか、西安の街はとても、しっくりした。
しかし、「日本考古展」の期間中に訪れたかったなぁ・・・
陝西歴史博物館での写真
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2009/11/01(日)大分県のエリア紙大分合同新聞に、
トマト好きの私には、行きたくてたまらない記事が載っていた。
近くなら、すっ飛んで行くところだが、
大分県竹田市では、そうもいかず・・・
400人分のトマトリゾット、
ひとくちでも食べたい トマトカレーも
が、今日付けの記事だ。「第4回トマト天国inおぎ・第30回荻ふるさと祭り」(大分合同新聞後援)が
3日午前9時から竹田市荻町の荻福祉健康エリアで開かれる。
同町は西日本有数の高原野菜の生産地。
トマトをはじめ、地元産の野菜をPRする。
会場では大量のトマトを使った400人前の大リゾットを作り、
来場者に試食してもらう。高原野菜のサラダバーを無料で楽しめる。
トマトカレーやトマトケーキを格安で販売。
農産物や加工品の即売コーナーも。
ステージでは子ども神楽やもちまきなど楽しいイベントがある。
「多くの人に荻町の秋の味覚を堪能してほしい」と市荻支所。
問い合わせは同支所(TEL0974・68・2211)へ。
× × ×
ふるさと祭りを前に、JA大分みどりや市、
県豊肥振興局の職員ら6人が同町宮平で、
観光名所の行き先を示す案内板を清掃した。
たわわに実ったトマトをイ メージしており、
高さは約4メートル。脚立に上って汚れをふき取り、ピカピカになった。
「荻町の魅力ある名所にも足を延ばしてみては」と職員たち。
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2009/01/28(水)今日の日本経済新聞夕刊の
「日本の近代遺産50選」●明治・大正・昭和の足跡を訪ねて
(企画広告のページ)に、弊社編集長が先日取材して、書き下ろした
「南大東島製糖工場」(沖縄県南大東村)が載っている
この島の面白いところは、文中にもあるように「先人の遺産の上に、そのまま暮らしている
というところではないか
島ごとの近代遺産である」
「日本の近代遺産50選サイト」をしてください。
日経を取っていなくても、記事に+アルファーした情報を読める
「ひょつこりひょうたん島」のようなこの島に、
一度訪れてみたいものだと思っているが・・・
連載は今回で38回。過去の記事もたどってみて
当ブログで紹介した、「軍艦島」もありますよ
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2008/03/21(金)2月の末に、秋田からの帰りに、
宮城に立ち寄った
翌日から、3日間、栗原市若柳地区で毎年恒例の、
大がかりなみそ造り体験があるという。
3日間はいられないが、初体験なので、1日だけでもと、
たかまったの女将(いつもいつも御世話になります)に連れられて、会場に足を運んだ。
巨大な蒸し器で、米が蒸されている最中だった。
蒸したあと、40℃位の温度に手早く下げ(窓を開けて、しゃもじでかき回す)、
それに麹菌をまんべんなく混ぜ、温度管理が行き届いた、
別室に運んで寝かせるまでを、体験。大量のお米を扱うので、
結構、力をつかった。。。。
こんな袋に入って、麹菌が市販されているのをご存じですか?
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