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2010/04/29(木)熊本県産山村は、村のパンフによると、
阿蘇・久重・祖母の3つの山を一望にできるという。
先週の滞在中は、あいにくの空模様だったのだが、
訪れた「池山水源」では、精霊が宿るかのような、
神秘さを感じた。
シャメでブログにもアップしたのだが、
どうも、色が悪い
2年以上使っていたケイタイから、
そのシリーズの新しいのに替えたのだが・・・
旧機種の方が、よほどきれいに撮れたような。
というわけで、
デジカメ写真をアップします
偶然にも、昭和51年(1976)年、
池から200年ほど前に水没したと思われる水神様が、
池の掃除中に見つかったと記してあった。
ヤブ椿越しに見えるのが、水神様
もう一体、水神様がまつられていた写真の奥です。
水も自由に汲める。水割りで飲んだら、
安いウイスキーでもきっといつもよりうまく感じそう
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2010/04/28(水)昨日のカゴは「蛍カゴ」。
東京モンは、ナンも知らんねぇ〜と、
またまた、笑われてしまったが、
見た記憶がない・・・
小麦のワラで作るのが一般的だそう。
作り方が、サイトにあったので参考に作り方
蛍を入れると、ワラの隙間から光りがこぼれ、
さぞ、幻想的なことだろう
蛍カゴが飾ってあった、
田染荘の河野さんのお宅の玄関には、
ワラ細工が並んでいた
鶴は難しいが、亀は、
体験学習の子供達にも教えることがあるそうだ。
ホンモノの亀も玄関脇に水槽の中で、飼われていた。
ちょうど、冬眠から冷めたところだった
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2010/04/26(月)安心院に行くと必ず泊めていただくのが、
農泊「岩清水むら」の松木さん宅。
そこは、佛木地区にあり、
安心院といっても「奥安心院」といった感じで、
本当にのんびりしたイナカにある。
シイタケ農家ではあるが、コメや野菜、
シイタケが一輪車の上で干されていた。この後乾燥機で完全に乾かす。
撮影用に作業場入り口にあったのを松木のおとうさんが動かしてくれた。
お茶まで作っていて、
まさに自給自足が可能に見える。
松木夫妻には、いつも教わることばかり。
今回も「“かんらん”が旬でうまいけん」と教えられ、
また、
高菜漬けになる前の高菜(野菜ですよね)を見せてもらった。
高菜が畑で育っているを見たことがなかったのだ・・・
かんらん・・・・・わかりますか
すごく当たり前に食べている野菜。
春ものが特に美味しい・・・
漢字で書くと「甘藍」
はたけにあるけんと、連れて行かれ、
目にした野菜は・・・・・キャベツ
安心院町GT研究会のUさんもカメラ片手に松木家の畑へ
キャベツの漢名が甘藍だったのだ
またひとつ、勉強、勉強。
そして、高菜。
19日の昼、熊本・阿蘇の食べ物屋さんで高菜飯を食べた。
「阿蘇高菜」が名物とのこと。
それをクチにした、松木のおとうさんは、
「うちの高菜漬けの方が、うまいけん」と言う。
で、松木家産の高菜漬けは確かにまいう〜
ところで、漬け物になる前の姿を見たいというと、
これまた、まだ残っているけんと、
別の畑へ
太くて立派な茎の高菜
茎の部分が、
漬け物にしても歯ごたえがあって、
止められない、止まらない〜状態だった。
これは、サニーレタス。
とれたてをその場でちぎって食べた。
おとうさんには、
石田さんはナンでも、すぐくっちょうねぇ〜と、
笑われながら・・・
でも、実に甘い
本当に野菜作りのプロ(コメももちろんね)
お世話になりました
ごちそうさまでした
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2010/04/25(日)
昨夜遅くに帰京。わが家にも 小鹿田焼
の、皿があったのを思い出し、パチリ
何10年も前のもの。
小鹿田焼独特の「飛びかんな」手法。
現地へ行き、その手作業を目の当たりにして
(全行程が手仕事のみ)
大事に使わなきゃと、つくづく思った。
さて、この皿、黒木さん、柳瀬さん、それとも坂本さん、
いずれの窯元の作品なんだろう。小鹿田焼の窯元は代々長子相続で技術を伝え、
ウキペディアからの抜粋
弟子を取らなかったため、開窯以来の伝統的な技法がよく保存されており、
これが重要無形文化財に指定された大きな理由となった。
現在は10軒の窯元があるが、
全てが開窯時から続く柳瀬家、黒木家、坂本家の子孫にあたる。
10軒のうち、小袋さんという窯元さんがおられるが、
当方にある皿が焼かれた頃は、
上記の3軒の名字の窯元だけだったと推測した次第。
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