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2011/03/31(木)連日、避難所からの中継を見ながら、
心を痛めている方も多いだろう。
常日頃、講演などで、
グリーンツーリズム(行きつけの農家を作っておくこと)は、
東京など地震などの災害があったときに、
疎開先として向かえてくれるのではないかと、
語ってきた。
全国に何千件もあるという、農漁家民宿や、
交流施設で、
しばらくの間、被災した方達を受け入れてくれるといいなぁと、
感じている。
おかあさんたちの、郷土料理や、
各地のあたたかい方言でのお喋りで、
私はいつも癒やされてきた。
ぬくもりのある食事や、会話、
被災された方には何よりの励ましになるのではないか。
もちろん、自治体が移動や食事代などの費用を出すこと。
これは言うまでもない。
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2011/03/26(土)今日から、愛媛、香川に出向く予定だったが、
延期にした。
内子では、今夜、10人ほどが集まり、
グリーンツーリズムの今後について、
意見交換する予定だったのだが・・・・
11日の地震以来の地震酔いも続き、
福島原発の事故が気がかりなため。
加えて、飼い猫たちが、
地震以来、どうも精神的に不安定になっているのも一因。
地震の時、私がいなかったので、
2匹の猫は、余計パニックになったらしい。
ともかく、東京電力と政府から、
正確な情報が欲しい。
隠蔽されている事実がかなりありそうだから。
前にも書いたが、どんな事故があっても、
人間がコントロールできるものしか、
作ってはいけないのではないか。
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投稿者:石田磬(いしだ・けい) | カテゴリー:GT(グリーンツーリズム) | 14:02 |
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