八女市の星野村に行くことにしたのは、
前にもちょっと書いたが、
3/14、宮城県栗原市のたかまったの女将が農林水産大臣賞(グランプリ)を受賞した
平成23年度の食アメニティ(以下食アメ)コンテストの表彰式に
参加した
(リピーター&サポーターとして女将が紹介してくれた)際、
農林水産省農村振興局長賞を受賞された、
星野村の後藤富美子さんと、ご主人の征之進さんと出会ったことがきっかけ。
女将、お誘いありがとうございました。
富美子さんは星野味噌やみそまんじゅう、茶の葉佃煮などのオリジナル加工品を作ったり、
「ふみちゃんの味そ汁屋さん」を営んだり、
直売所のおばしゃんの店「清流」のリーダ等々、
大忙しの「おばしゃん」。
星野村のことは日本で最も美しい村連合に参加していたので、
前から気になっていた。
行ってみたいところだった。
これは、何かの縁と、お訪ねすることにした次第。
後藤さんは、近々農家民泊を開業予定で、
プレオープンの形で泊めてもらうことに。
後藤さん、ご無理をお願いしてすみませんでした。
温かくお迎え下さり、ありがとう御座いました。
ご夫妻の写真等は近々アップします。
食アメと言っても、一般には馴染みのないコンテストかと。
私も仕事柄知っていただけで、
都会人にはピンと来ないだろう。
で、その食アメについて、
栗原市田園観光課のメルマガ「くりけん通信」最新号に、
女将の受賞のお知らせと共に載っていたので、以下転載。
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★たかまった女将が食アメニティコンテストで農林水産大臣賞受賞
「食アメニティコンテスト」(主催:財団法人 農村開発企画委員会)は、
農山漁村の女性グループ等が自主的努力によって地域の特産物を活用した
起業活動などを行い、地域づくりに貢献している優秀な活動事例について
表彰を行うもので
第21回目にあたる今年度は、3月14日(水曜日)主婦会
館プラザエフ(東京都千代田区)にて表彰式が行われました。
今年度は応募31グループの中から、農林水産大臣賞に若柳地区で「農家
民宿有賀の里 たかまった」を営む千葉静子さんが選ばれました。
千葉さんは、明治に建てられた広い家屋を活用し、平成14年に農家民宿
「有賀の里 たかまった」を開業。代々伝わる調度品や食器などを利用し、
地元産の野菜を活用した和食中心の家庭料理を提供しています。
平成15年頃、江戸時代から千葉家に伝わる「大秘方萬料理方全」を発見
したことをきっかけに、地域のメンバーで「150年前の栗原の食復活プロ
ジェクト」を立ち上げ、復元活動を通じて地域おこしに取り組みました。
復元した料理は、宿泊客のメニューにも加えたり、イベント等で紹介し
たりして、栗原の食文化を伝えています。
この「150年前の栗原の食復活プロジェクト」を通じた多くの人たちと
の繋がり、
そして地域の人たちと協力して築き上げてきた会席料理が高く
評価され、今回の受賞となりました。
女将も後藤さんも重ね重ねおめでとうございました〜