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2015/10/11(日)
金曜深夜に帰宅。
秋田では、前から行きたいと考えていた、
手這坂へも立ち寄った。
桃源郷とも言われる、
おとぎ話の世界のようなところ。
三軒残る茅葺きの家には、
一軒だけ、住んでいる方々がいる模様。
維持するのはさぞ、大変なことだろう。
この家は空き家のよう。
数分走ると、集落があるのだが、
ここは別世界の景色。
のどかというより、
うら寂しさを感じたのは、
今後はどうなるのか?と、
感傷にひたったからか。
修復中か、
ブルーシートが屋根にかかっていた。
田んぼもあるにはあり、
ほんにょも。
桃の花の季節に来たら、
華やいで見えたかもしれないが、
ボランティアで維持して行くのは、
至難の技ではないかしら………
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